業績リスト

著書

[1] 高田直樹, "第7章 メモリアクセスがボトルネックとなる問題 -FDTD法による電磁界シミュレーション," GPUプログラミング入門 -CUDA5による実装 (伊藤智義編), 講談社サイエンティフィック (April 2013).

学術論文

2014年

[22] K. Murano, T. Shimobaba, A. Sugiyama, N. Takada, T. Kakue, M. Oikawa, T. Ito, "Fast computation of computer-generated hologram using Xeon Phi coprocessor," Computer Physics Communications, 185, 2742–2757 (2014).

[21] T. Shimobaba, Y. Nagahama, T. Kakue, N. Takada, N. Okada, Y. Endo, R. Hirayama, D. Hiyama, T. Ito, "Calculation reduction method for color digital holography and computer-generated hologram using color space conversion," Optical Engineering, vol. 53, Issue 2, pp.024108-1 - pp.024108-6 (2014). (Impact Factor: 0.88)

2012年

[20] N. Takada, T. Shimobaba, H. Nakayama, A. Shiraki, N. Okada, M. Oikawa, N. Masuda, T. Ito, "Fast high-resolution computer-generated hologram computation using multiple graphics processing unit cluster system," Applied Optics, 51, pp. 7303-7307 (2012). (Impact Factor: 1.75)

[19] T. Shimobaba, J. Weng, T. Sakurai, N. Okada, T. Nishitsuji, N. Takada, A. Shiraki, N. Masuda, T. Ito, "Computational wave optics library for C++: CWO++ library," Computer Physics Communications, 183, pp. 1124-1138 (2012). (Impact Factor: 3.27)

セミナー

2010年

[2] (Invited) 高田直樹, "CUDAを用いたメモリアクセスの多い数値計算の高速化 ~電磁界シミュレーションへの適用~," GPUコンピューティングセミナー2010 (ELSA ジャパン主催), 東京大学 (2010).

2009年

[1] (Invited) 高田直樹, "CUDAを用いたメモリアクセスの多い数値計算の高速化-定常熱伝導解析と電磁界シミュレーション(FDTD法)への適用," GPUコンピューティングセミナー2009, 千葉大学 (2009).

博士論文

2000年

「分散FDTD法と計算高速化に関する研究」博士(工学)(群馬大学)
取得年月日:平成12年3月23日

国内学会発表 (査読付き)

2005年

[2] 成見哲, 大野洋介, 二木紀行, 末永敦, 高田直樹, 沖本憲明, 小長谷明彦, 泰地真弘人 "分子動力学シミュレーション専用計算機MDGRAPE-3の開発," 2005年 ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム論文集, P5-3 (2005).

2003年

[1] 高田直樹, 二木紀行, 末永敦, 沖本憲明, 平野秀典, 成見哲, 川井敦, 泰岡顕治, 泰地真弘人, 戎崎俊一, 小長谷明彦, "専用計算機MDGRAPE-2を用いた分子動力学シミュレーションの並列化," 先進的計算基盤システムシンポジウム論文集 (SACSIS2003), pp.197-198 (2003).

国内学会発表論文 (査読なし)

2012年

[21] 高田直樹, 杉山充, 下馬場朋禄, 増田信之, 伊藤智義, "CUDA互換GPUによるFDTD法の計算高速化に関する考察," 電子情報通信学会2012ソサイエティ大会講演論文集(シンポジウム), S62-S63 (2012).

[20] 高田直樹, 下馬場朋禄, 杉山充, 岡田直久, 中山弘敬, 白木厚司, 増田信之, 伊藤智義, "シングル LCD用マルチ GPU環境PCを用いた計算機合成ホログラムの計算高速化," 第11回情報科学技術フォーラム講演論文集 (FIT2012), 第1分冊, pp.279-280 (2012).

[19] 下馬場朋禄, 角江崇, 高田直樹, 増田信之, 伊藤智義, "CPU及びGPUに対応したC++とPython向け波動光学計算ライブラリの開発," 第11回情報科学技術フォーラム講演論文集(FIT2012), 第1分冊,pp.283-284 (2012).

2011年

[18] 西辻崇, 下馬場朋禄, 増田信之, 高田直樹, 伊藤智義, "AMD GPUとOpenCLを用いたフレネル回折計算の高速計算," 2011年電子情報通信学会総合大会, D-11-63 (2011).

2010年

[17] 高田直樹, 下馬場朋禄, 増田信之, 伊藤智義, "シングルCUDA 互換GPU を用いたFDTD 法の計算高速化," 情報科学技術フォーラム講演論文集 (FIT2010), 第1分冊 (2010).

[16] 高田直樹, 下馬場朋禄, 増田信之, 伊藤智義, "シングルGPU によるFDTD 法の計算高速化に関する検討," 電子情報通信学会2010年総合大会, C-1-23, (2010).

2009年

[15] 高田直樹, 下馬場朋禄, 増田信之, 伊藤智義, "GPUによる共有メモリを効率的に用いたFDTD法差分計算の高速化," 情報科学技術フォーラム(FIT2009), C-013 (Sept. 2009).

1998年

[14] 高田直樹, "分散FDTD法による計算高速化," 信学技報AP 98-128, pp.43-50 (1998).

[13] 高田直樹, 伊藤智義, 佐藤太一, 上崎省吾, "CIP法を用いた電磁界数値解析," 1998年電子情報通信学会エレクトロソサイエティ大会 C-1-3, 1998.

1997年

[12] 菅野靖夫, 高田直樹, 伊藤智義, 本島邦行, 上崎省吾, "吸収境界にPMLを適用した分散FDTD法アルゴリズム," 1997年電子情報通信情報学エレクトロソサイエティ大会, C-1-25 (1997).

[11] 植木康仁, 高田直樹, 菅野靖夫, 南斉清巳, 伊藤智義, 本島邦行, 上崎省吾, "複数台のコンピュータを用いた2次元分散FDTD法アルゴリズム," 1997年電子情報通信情報学会総合大会講演論文集, C-1-22 (1997).

[10] 菅野靖夫, 高田直樹, 安藤勝則, 伊藤智義, 本島邦行, 上崎省吾, "FDTD法専用計算機の開発," 1997年電子情報通信学会総合大会講演論文集 C-1-12 (1997).

[9] 高田直樹, 菅野靖夫, 安藤勝則, 伊藤智義, 本島邦行, 上崎省吾, "3次元分散FDTD法アルゴリズム," 1997年電子情報通信情報学会総合大会講演論文集, C-1-20 (1997).

[8] 阿部信也, 高田直樹, 長橋慎, 本島邦行, 上崎省吾, "無限周期問題のFDTD法解析におけるPMLの高精度化," 1997年電子情報通信学会総合大会講演論文集 C-1-33 (1997).

[7] 渡辺わか子, 佐藤太一, 高田直樹, 上崎省吾, "平面波2次元実験装置の開発," 1997年電子情報通信学会総合大会講演論文集 C-1-47 (1997).

1996年

[6] 阿部慎也, 高田直樹, 菅野靖夫, 上崎省吾, "FD-TD法を用いた周期上に変化する電磁波散乱問題の数値解析," 電気学会電磁界理論研究会資料, EMT-96-20, pp.31-38 (1996).

[5] 高田直樹, 安藤勝則, 阿部慎也, 伊藤智義, 上崎省吾, "分散FDTD法による計算高速化の検討," 1996年電子情報通信学会総合大会講演論文集, SBC-1-5 (1996).

1995年

[4] 阿部慎也, 高田直樹, 王培元, 上崎省吾, "FD-TD法における吸収境界における誤差の検討," 1995年電子情報通信学会エレクトロソサイエティ大会 C-30 (1995).

[3] 高田直樹, 阿部慎也, 王培元, 上崎省吾, "複数のコンピュータを用いたFDTD法並列計算アルゴリズム," 1995年電子情報通信学会エレクトロソサイエティ大会講演論文集, C-34 (1995).

1994年

[2] 阿部慎也, 高田直樹, 王培元, 上崎省吾, "FDTD法を用いた定常解(電磁界)の算出," 1994年電子情報通信学会研究会資料AP94-88 (1994).

[1] 高田直樹, 王培元, 大木真琴, 上崎省吾, 上甲壮, "FDTD法を用いた完全導体角柱による電磁波の散乱," 1994年電子情報通信学会春季大会 C-28 (1994).

国内学会発表 (査読なし)

2010年

[22] 下馬場朋禄, 市橋保之, 増田信之, 高田直樹, 伊藤智義, "CUDAとOpenCLを用いたNVIDIA及びAMD GPU上でのホログラム生成の性能比較," 3次元画像コンファレンス2010 (2010).

[21] 下馬場朋禄, 三瓶卓方, 市橋保之, 増田信之, 高田直樹, 伊藤智義, "位相変調型LCDを用いた1800万画素電子ホログラフィシステム," 3次元画像コンファレンス2010 (2010).

[20] 下馬場朋禄, 伊藤智義, 増田信之, 市橋保之, 高田直樹, "AMD GPUとOpenCLを用いた計算機合成ホログラムの高速計算," 立体映像技術研究会 (2010).

2009年

[19] 下馬場朋禄, 三瓶卓方, 市橋保之, 高田直樹, 白木厚司, 中山弘敬, 杉江崇繁, 増田信之, 伊藤智義, "GPUクラスタと波面記録法によるフレネル計算機合成ホログラムの高速生成とスケーラビリティの評価," ホログラフィックディスプレイ研究会会報 (HODIC), Vol.29, No.3, pp.23-26 (Sep. 2009).

[18] 下馬場朋禄, 市橋保之, 高田直樹, 白木厚司, 杉江崇繁, 増田信之, 伊藤智義, "波面記録面を導入した計算機合成ホログラムのGPUによる高速化," 2009年映像情報メディア学会年次大会, 9-2, (Aug. 2009).

[17] 三瓶卓方, 下馬場朋禄, 市橋保之, 白木厚司, 中山弘敬, 杉江崇繁, 高田直樹, 増田信之, 伊藤智義, "GPUクラスタを用いた1800万画素電子ホログラフィシステム," 3次元画像コンファレンス2009 (Jul. 2009).

[16] 丹羽雅史, 岡田直久, 荒井大輔, 増田信之, 伊藤智義, 白木厚司, 高田直樹, 下馬場朋禄,"GPUによる計算機合成ホログラムの高速化," 平成20年度第6回情報処理学会東北支部研究会, C-3-2 (2009).

[15] 佐々木昇平, 下馬場朋禄, 市橋保之, 白木厚司, 中山弘敬, 杉江崇繁, 高田直樹, 増田信之, 伊藤智義, "GPUクラスタを用いた回折計算の高速並列計算システム," 平成20年度第6回情報処理学会東北支部研究会, C-2-2 (2009).

[14] 宮兆喆, 増田信之, 伊藤智義, 高田直樹, "FDTD法専用計算機の研究," 平成20年度第6回情報処理学会東北支部研究会, C-3-4 (2009).

2008年

[13] S. Sasaki, T. Shimobaba, Y. Abe, A. Shiraki, Y. Ichihashi, H. Nakayama, N. Masuda, T. Sugie, N. Takada, T. Ito, "Fast calculation system for dImpact Factorfraction integrals using a GPU cluster and the GWO library," 2008 Tohoku-Section Joint Convention of Institutes of Electrical and Information Engineers (平成20年度電気関係学会東北支部連合大会), 1A21, 福島・日本大学 (2008).

[12] 下馬場朋禄, 三浦潤也, 佐藤芳邦, 阿部幸男, 白木厚司, 市橋保之, 中山弘敬, 増田信之, 杉江崇繁, 高田直樹, 伊藤智義, "GPUを用いた波動光学計算用ライブラリGWOライブラリの開発とその応用," P-6, 3次元画像コンファレンス2008 (2008).

[11] 白木厚司, 滝沢努, 増田信之, 伊藤智義, 高田直樹, 下馬場朋禄, "GPUプログラミングにおけるシェーダ言語と開発環境CUDAの比較," 平成19年度第6回情報処理学会東北支部研究会, C-3-3 (2008).

[10] 小此木克之, 下馬場朋禄, 阿部幸男, 白木厚司, 市橋保之, 中山弘敬, 増田信之, 杉江崇繁, 高田直樹, 伊藤智義, "GPUとPCクラスタを併用したフレネル回折積分高速化システム," 平成19年度第6回情報処理学会東北支部研究会, C-5-3 (2008).

[9] 竹之内麻衣, 下馬場朋禄, 小此木克之, 三浦潤也, 佐藤芳邦, 阿部幸男,白木厚司, 市橋保之, 中山弘敬, 増田信之, 杉江崇繁, 高田直樹, 伊藤智義, "GPUを用いた波動光学計算用ライブラリ: GWOライブラリの開発," 平成20年東北地区若手研究者研究発表会, YS-6-51 (2008).

[8] 内海太佑, 長谷川正, 高田直樹, 小棹理子,"高大連携による情報技術者育成の試み―ものづくりのリテラシー," 平成19年度情報教育研究集会, A-1-6 (2008).

2005年

[7] 沖本憲明,末永敦,成見哲,大野洋介,高田直樹,泰地真弘人,小長谷明彦, "分子動力学シミュレーションによる高精度薬剤設計システムの構築," 日本薬学会 (2005).

2004年

[6] 畠山眞里子, 末永敦, 木村周平, 高田直樹, 川崎琢治, 泰地真弘人, 小長谷明彦, "細胞内情報伝達系モデル化のためのネットワークシミュレーションと分子シミュレーションの融合," 第2回システムバイオロジー研究会 (2004).

[5] 成見哲, 大野洋介, 二木紀行, 末永敦, 高田直樹, 沖本憲明, 小長谷明彦, 泰地真弘人, "分子動力学シミュレーション専用計算機MDGRAPE-3 の開発," IPAB (並列生物情報処理イニシアティブ) シンポジウム2004 (2004).

[4] 高田直樹, 末永敦, 畠山眞里子, 市川美緒, 兪暁梅, 沖本憲明, 二木紀行, 成見哲, 白水美香子, 横山茂之, 泰地真弘人,小長谷明彦, "p85SH2 ドメインとErbB3 由来チロシンリン酸化ペプチドのタンパク質間相互作用の解析," 第27回日本分子生物学会年会 (2004).

2003年

[3] 高田直樹, 増田信之, 田中喬, 阿部幸男, 伊藤智義, 下馬場朋禄, "GPUを用いた2次元FDTD法の計算高速化," 情報科学技術フォーラム (FIT2007), B-003 (2007).

[2] 高田直樹, 末永敦, 市川美緒, 兪暁梅, 畠山眞里子, 二木紀行, 泰地真弘人, 白水美香子, 横山茂之, 小長谷明彦, "p85SH2ドメインとErbB3由来チロシンリン酸化ペプチドのタンパク質間相互作用の解析," 第26回日本分子生物学会年会 (2003).

[1] 末永敦, Kiyatkin Anatoly, 畠山眞里子, 二木紀行, 成見哲, 高田直樹, 大野洋介, Hoek Jan, 泰地真弘人, Kholodenko Boris, 小長谷明彦, "分子動力学シミュレーションによるShcリン酸化が及ぼす影響の研究," 第26回日本分子生物学会年会 (2003).

紀要

1998年

[1] 渡辺わか子, 佐藤太一, 高田直樹, 上崎省吾, "2次元電磁界解析実験装置の開発," 小山工業高等専門学校紀要平成9年度30号, pp.109-113 (1998).

その他

1999年

[2] 高田直樹, 伊藤智義, "分散FDTD法による計算高速化," 群馬大学サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー平成10年度年報, pp.152-153 (1999).

1998年

[1] 高田直樹, 伊藤智義, "分散FDTD法のための専用通信インターフェースの研究," 群馬大学サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー平成9年度年報, pp.125 (1998).


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